マーケットインとプロダクトアウトの違い!爆発的に売れる商品を生み出せ!

マーケティング戦略の中に、「マーケットイン」と「プロダクトアウト」という考え方があります。豊富なリソース(人材や資金、時間など)があるならば、プロダクトアウト方式で進めていけば良いものの、リソースに限りがあるならば、マーケットイン戦略を取る必要があります。

マーケティング戦略の基本とも言える「マーケットイン」と「プロダクトアウト」の基本的な考え方と綿密なリサーチが必要とされるマーケットインについて、どのようなプロセスをたどっていくのかをまとめました。

プロダクトアウトとは?!大量生産・大量消費時代にマッチ

プロダクトアウトは、商品企画から入り、市場に商品を投入していくマーケティング手法です。基本的に既存のマーケットに対して、商品を投下していくことが多く、大量生産・大量消費時代にはとてもマッチしていました。

ものが不足している時代は、作ったら売れるという状況なので、高度経済成長期は、プロダクトアウトで発展していきます。

しかし、ものが溢れかえってくると「単純に作ったら売れる……」というわけではなく、顧客が満足するような商品を作っていく必要があります。

また、大量に作るため、その商品カテゴリのアイテムはコモディティ化していきます。

商品やサービスを生み出しても売れない!という状況になったら、綿密な市場調査を行い、マーケット(市場)を探し、顧客ニーズを満たす商品を作る必要があります。

そこで、マーケットインという考え方が必要になります。

マーケットインとは?!新規参入や弱者の戦略はこっち

マーケットインは、市場分析を行い顧客ニーズを満たす商品やサービスを生み出し、投入していく手法です。

市場が鈍化している状況でも、新規参入していく場合でも活用できます。商品を生み出す際に多大なリソースが必要なため、マーケットインの方がコストを抑えられるというメリットもあります。

特に中小企業の様にヒト・モノ・カネのリソースが限られている場合、マーケットイン戦略を取る方が良いでしょう。

どの市場を選ぶかが鍵になります。新規参入の場合、自分たちの事業ドメインとある程度被っている必要があります。自分たちのリソースで解決できるものは何か?!その視点を持って、市場理解や分析を行っていきましょう。

市場分析を行う際に、様々な意見やアイデアを出していく必要があります。その方法は、こちらの記事で解説しているため合わせてお読みください。

▼誰でもできるアイデアの出し方基本!発散と収束が鍵
http://miraful.work/thinking/idea-output/

マーケットを決めアイデアが出たら商品開発

数々の分析により、参入するマーケットが決まり、その顧客ニーズが理解できたら次に商品開発に向かいます。

ここでもいきなり商品を開発するのではなく、本当に市場にマッチした商品なのかを知るために、テストから入りましょう

開発予定の商品を提示し、ある一定以上の反応があったら実際に着手する。いわゆる予約販売の形態を取ることで、どれくらいの利益が上げられるかが推測できます。

利益を最大化させるためにも、重要な考え方と言えます。

資金があれば、第二、第三の商品を生み出すこともできますし、投下した商品をさらに育てることができます。

実際に大きな資金が必要になる場合は、成功確率を最大限にしてから進めていくと良いでしょう。

まとめ

マーケティング戦略の「マーケットイン」と「プロダクトアウト」について紹介しました。
プロダクトアウトは、市場をあまり考慮せず、商品やサービスを開発して、どんどん投下していく手法です。マーケットインは、市場分析や市場理解を細かく行い、商品アイデアを出し、テストを経てから投入へ至るプロセスです。

限られたリソースの中では、マーケットイン戦略を行った方が売れていきます。売れるということは顧客に評価されていることです。

自分の状況にあった戦略を選択しましょう。