媒体別に文字数は意識してる?!読者に配慮したコンテンツづくり

生み出すコンテンツにおいて、媒体別に文字数は意識していますか?

「ブログ系のコンテンツで、文字数はどれくらいが良いですか?」
ということをよく聞かれます。

一時期、SEOに有利な1記事あたりの文字数は、詰め込めるだけ詰め込む!というように、5,000文字や1万文字など、読む方も時間をとってじっくり読まないといけないような、壮大な記事になっていきました。

もちろん、価値あるコンテンツ(読者が必要としている内容)であれば、長文でも読めます。しかし、ほかでも見たことありそうな記事の企画であれば、さらりとしか読まれません。
そこでブログだけでなく、メルマガやLINE@、フェイスブックの投稿において最適な文字数はどの程度かを考察していきます。

一般人の平均は毎分400~600文字程度?!早い人でもその倍

書き手は読み手を意識する必要があります。

内容はもちろんのこと、読み手の読書速度を把握しておくと、自分の書いた文章はどれくらいで読めるのかが判ります。

読み方は人それぞれあり、じっくり内容を理解して読むタイプもいれば、サラッと全体を流して読むタイプもいます。

それを踏まえ、一般的な読書速度は、毎分400~600文字だそうです。気になって私自身も計測してみたら、ゆっくり読んでみて592文字/毎分でした。読み方を変えると1,502文字/毎分なので、速度を上げることもできます。

つまり1分間あたり、600文字計算で割ると、自分の書いたコンテンツが読者にはどれくらいの時間で読まれているかが判りますね。

相手が読む場所を意識する!家・それとも電車内?!

人間が毎分何文字読むか把握したところで、次に知っておきたいのはどこで読むかを想定して書くことです。

家でじっくりと読むのか、移動時間にサラリと読むのか。電車を待つ時間、電車で立っている時、座っている時なども想定すると良いでしょう。

パソコンで読むという人もいますが、今はスマートフォンで読む方の方が多いでしょう。書き手としては、読み切って欲しいと願うものです。

読むシーンも想定するとおおよその文字数も決まってきそうですね。

ブログは内容によって変わる?!じっくり読むべく内容なら文字数多くても可

ブログの文字数は、一番変動するでしょう。系統別に分けて考えてみました。

個人の日記(社長の日記も含む)

個人の日記的な内容であれば、500文字程度(1分程度で読める文量)が良いかもしれません。壮大な内容を書きたいなら、読者をグイグイ引き込むような内容にするべきです。日記の場合は、少なくとも自分のことを知っている人が読者になります。書き手が誰かによっても変わりますね。

商品紹介系の記事

アフィリエイトなどを行おうと商品紹介をする方もいるはずです。単純な商品紹介であれば、1,200文字程度になると考えられるでしょう。文字数が決まっていて、それ以上書く必要が出てきたなら、広げることも大事です。しかし、それは読者にとって必要な情報か?!を意識して書くと良いです。

ランキングや選抜系の記事

◯選というようなコンテンツは、癖があります。◯選にするかによって文字数が自然と膨れ上がります。10選としているなら、1つあたり200文字に留めたとしても2000文字。導入やまとめ文も含めると2500文字程度になります。ちなみにひとつあたり200文字程度では、実は読者としては物足りなくなります。◯選の数を絞って、ひとつあたりの内容を濃くする方が喜ばれる可能性もあります。

お役立ちコンテンツ

お役立ち情報は、読者としても比較的流し読みされる記事です。内容をどれだけ濃くするかによって変わってきますが、限定的な情報でない限り目に留まりません。読む速度も早く、頭の片隅に残れば良い程度です。

文量としては、1,500文字~3,000文字あたりに落ち着くと思います。

限定的なお役立ちコンテンツであれば、じっくりと読むようになるかもしれませんが、読者心理としていい情報はじっくり読むより、軽く読まれる方が多いです。

お悩み解決系記事

お悩み解決系の記事の場合、探すのは移動中かもしれませんが、家に帰ってじっくり読みたいと感じるでしょう。読者の悩みが解決するにふさわしい文量になります。5,000文字でも足りない場合もあるかもしれません。1万文字以上になるかもしれません。

これは内容と読者ターゲットの緊急性にもよります。

書き手が提示した悩み解決の答えだけでは納得することはありません。様々な要因から徐々に腑に落としていくことになります。そのために必要な文字数は?!を意識して書いていくと良いでしょう。

用語説明

用語説明などの場合、200文字~400文字程度で終わるでしょう。特段、膨らませられることも難しい内容であるため、読者が用語を理解する程度で十分でしょう。

用例などを織り交ぜると増やすことはできます。

メルマガはさっくり読める程度が良い

メルマガは、ブログと違って、気軽に読めるような内容です。もちろん、単純なお役立ち情報からサービスの紹介、オファーなど意図は変わってきます。

私自身もメルマガを発行していますが、通常であれば1,200文字程度長くなっても2,000文字までに抑えています。もちろん、テーマがあり、十分な内容が提供できれば終わりにしています。

オファーのような形であれば、盛り込むことも多くなるため、長くなるかもしれません。読者の行動を促す作業にも繋がってくるため、それに必要な内容を盛り込み十分と思えるくらいです。

LINE@は短めに長くしたいなら外部リンクを利用

LINE@(LINEも含む)の場合、長くなりすぎるととても見にくくなります。端末によっても変わりますが、30行程度(iPhone6の場合33行)が表示の目いっぱいです。

LINEで長文を受け取ると、どうしても文字の塊がいきなり「わっ!」と来るため、見る気も失せてしまいます。

気軽に見える程度なら、その半分の15行~20行程度で収められると良いでしょう。文字数としては、300文字~500文字程度です(寿司詰めで600文字)。

もし、LINEの文面に盛り込めず、長文を読ませたい場合、PDFファイルやウェブページのリンクをつけて、誘導してあげると良いです。戻ってきたときには、行動を促せる様な形にすると綺麗な設計と言えるでしょう。

フェイスブックはLINEより長文OKでも重いのは……

フェイスブックの投稿は比較的長文も受け入れられます。しかし、内容が堅かったり、熱苦しいセールスなどは敬遠されます。

基本的に、日記のようなツールとして書かれるため、ブログ感覚で書くことになります。

ほかユーザーとのコミュニケーションになるため、気軽さは残しておく必要はあります。

文字数としては、他の媒体と同じですが、1画面に表示されるのは30行程度です。1行20文字程度だとすると600文字ですが、かなり長い文章になりますね。

とはいえ、長い文章でも自然と折り畳まれるため、読者としては受け入れやすいです。しかし、クリックしないと続きが表示されないため、読みたいと思われる内容でなくてはいけませんね。あとは読者との関係性にもよります。

10行程度で折り畳まれるため、全文読ませたいなら300文字程度に抑えると良いでしょう。発信したい内容によって、ボリュームを変えても大丈夫だと考えられます。

まとめ

ブログやメルマガ、LINE@、フェイスブックの投稿において、どれくらいの文量で書いていくのがベターか考察してきました。

読者のことを考え、どれくらいのペースで読んでほしいのか。どういったシーンで読まれるのかを想定して書くと良いです。

それに即した文字数はあります。気軽に読める内容ほど600文字、1200文字、2000文字程度で留めておき、悩みが深くて内容が濃いものほど、長くても読まれます。

あらたまってちゃんと伝えたい内容の場合、じっくりと集中できる環境で読んで欲しいですね。

何度も書いて、フィードバックをいただいて、コツを掴んでいきましょう。